宮沢賢治の世界と墨美神
「水仙月の四日」は宮沢賢治の童話。
雪の精霊と言えばいいのだろうか、「ゆきばんご」と「ゆきわらす」が、
買ってきたザラメで作るカリメラに焦がれながら、家に向いて雪道をひたむきに行き進む赤い毛布のこどもを、
その魂ごと奪おうと吹雪で襲う物語。
今回の墨美神展では「水仙月の雪」と題して、
降り荒ぶ雪の森をイメージさせる作品を描きました。
そして、作品ご購入の方にプレゼントさせていただく
『水仙月の森』コースターも同様にこの物語をイメージして描いたものです。
「水仙月の雪」(部分)
直筆『水仙月の森』コースター
【樋口鳳香・墨美神展】~たわわな美神たち
かわうそ画廊
11/7(土)~11/11(水)12:30~18:00(最終日16:00閉展)
※プレゼントは「直筆コースター」と「墨美神缶バッチ」の2種類ご用意しています。
作品1点につき、いずれか1つのプレゼントとなります。
※プレゼントには数に限りがあるため、先着順となります。ご了承ください。
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