【現水展賞受賞の感謝の言葉にかえて】
現在、東京都美術館で開催中の『第62回 現水展』 今回の樋口鳳香の出展作品は『美貌の天瑞』と名付けました。 作画の意図をそのまま題するなら『龍翔鳳舞』でしたが、 詩的な画題にしたのには理由がありました。 画題を決める段階、それは六月でしたが、...
【現水展賞、受賞しました】
樋口鳳香が所属する美術団体展 『第62回 現水展』は 10/7(土)より東京都美術館にて開催されます。 有り難いことに現水展賞を授かりましたのでご報告致します。 授賞式は8日(日)午後にありますが、関係者のみの出席となります。 コロナの行動制限がなくなったため、...
【樋口鳳香~『現水展』@東京都美術館】
10月。早いもので一年も終盤を迎えましたね。 さて。10/7(金)から東京都美術館にて 恒例の『現水展』開催です。 毎年、10月第2週が『現水展』の開催時期で、 ショールを首に巻いたり、薄手のコートを着た人も ちらほら見かける季節になります。...
【樋口鳳香~9月・10月の展示ごあんない】
まだまだ残暑が続きますが 夕暮れの風には秋の気配を感じるようになりましたね。 さっそくですが、この秋の展示のご案内です。 皆さまにお会いできることを心待ちにしております。 9月【第28回墨映展】 (入場無料) 会期:9/14(水)~9/20(火)...
【たくさんの出会いをありがとう~『夏銀JAZZ展』】
『夏銀JAZZ展』@ギャルリーラー 21日(日)、会期を終了いたしました コロナ禍にありながら、多くの方にお出でいただき、 また樋口鳳香オリジナル創作掛軸 『墨美神®︎きもの掛軸』とご縁を結んでくださり、 深く感謝申しあげます。...
【墨との対話をお楽しみください~現水展】
『現水展』は、東京都美術館にて本日14日(木)15:00まで開催。 入場は14:30までとなっています。 今回は60回記念展ということもあってか、多くの作品が 『より圧倒的な濃墨(濃く深い墨色)の存在感』を放っています。...
『一滴の朝露にも天と地が映る』
『現水展』授賞式は9日に挙行されました。 今年は感染防止策が一段と厳しくなって、 授賞会場は関係者と受賞者のみとなりましたが、 それでも出席率がよかったため、緊張感のある良い式典となりました。 秋晴れ。受賞。おめでとう、私。 来年はもっと上をめざしていきますよ。...
【明日、世界が滅びるとしても、今日、君はリンゴの木を植える】
『現水展』2日目。 お天気に恵まれて、初日よりずっと多くのお客様にお出でいただきました。 作品の前で衣装のことを説明しているとわらわらと20人ほどが密に集まり、ビックリするハプニングも。 後ろ姿や、座っている姿を隠し撮り?されたり、狐に抓まれたような不思議な1日でした。...
【受賞しました~『第60回記念 現水展』】
今週7日(木)から、東京都美術館にて『現水展』開催です。 今年は節目となる60回記念展となり、 多くの先生方の熱のこもった作品が揃っていることと思います。 ありがたいことに私は今回『小津和紙賞』を受賞いたしました。 少女をモチーフにいつもとは少し違った世界観で表現しましたの...
【第60回記念 現水展】東京都美術館
毎年、東京都美術館で開催される秋の『現水展』 今年は第60回記念展となります。 60回、つまり60年の歴史を刻んできたということです。 時間の流れとともに、そこにいる人も、意味も重さも変わっていきますが、 水墨画といえば山水、花鳥風月と言うイメージだった時代に...