艶画、描きました【樋口鳳香・墨美神展】
11/7(土)12:30より開催される【樋口鳳香・墨美神展】 実は今回ちょっとだけ挑戦的な艶画を、1点出展しています。 最後の最後、会期直前まで描いていた作品です。 今回の『墨美神展~たわわな美神たち』の創作に向き合うにあたって、...
宮沢賢治の世界と墨美神
「水仙月の四日」は宮沢賢治の童話。 雪の精霊と言えばいいのだろうか、「ゆきばんご」と「ゆきわらす」が、 買ってきたザラメで作るカリメラに焦がれながら、家に向いて雪道をひたむきに行き進む赤い毛布のこどもを、 その魂ごと奪おうと吹雪で襲う物語。...
実り豊かな、たわわな美神たち【樋口鳳香・墨美神展】
11/7~11/11は、個展『樋口鳳香・墨美神展』開催です。 本日の画像は来年の干支でもある撫牛(なでうし)です。 天神さまとご縁の深い撫牛さんは、都内では牛島神社が有名でしょうか。 撫牛は江戸の頃には遊女たちの間で信仰を集め、 小さなマイ撫牛さんに願かけして叶ったら、...
【現水展、会期終了しました】
東京都美術館にて開催された『第59回現水展』は14日に無事会期終了いたしました。 コロナ禍で開催しているのは現水展だけという異例に重ね、 会期中は雨天続きとなりましたが、予想したよりずっと多くの方にご来場賜りました。 ご来場くださった方々、関係者各位に改めて感謝申し上げます...
【墨絵ライブペイントパフォーマンス】
これが2年前。2018年の現水展。 会場で墨美麗組によるライブペイントパフォーマンスが行われました。 先だって授賞式が行われた同じ部屋で開催されましたが、 当時、席はぎゅうぎゅう詰めで、部屋に入りきれないほどの人で溢れかえりました。...
【授賞式は墨美神の衣装で~現水展】
東京都美術館にて開催中の『現水展』 この度は有難いことに『現水展』『現水春季展』でのW受賞と相成りました。 そして、きたる10日(土)、13:30より授賞式が挙行されます。 樋口鳳香は、墨美神を直に描いた新作のドレスで出席予定です。 (たった今、ドレスを制作しております)...
【まるで貸切状態~現水展@東京都美術館】
墨の濃淡で表現する水墨画は、構図の上で『密と疎』を重視しますが、今の都美館は『疎』の状態です。
十分過ぎるソーシャルディスタンスが保てますので、ゆったりご鑑賞くださいませ♪
【10/7から開催〜現水展】
『第59回現水展』@東京都美術館 搬入設営を、終えてきました。 いよいよ明日10/7(水)から、東京都美術館、まるで貸し切り状態で開催です。 樋口鳳香の作品は8室と、12室に展示されています 個展【樋口鳳香・墨美神展】のDMは置いておくことが叶いませんでしたので、...
【墨運堂賞、受賞しました~現水展】
今年も有難いことに、東京都美術館で開催される『現水展』にて賞を授かりました。 4月に開催見送りとなった『春季展』の受賞作も同時に展示されますので、ご高覧いただければ幸甚です。 かつて授賞式、懇親会はセットで、他の会場で開催されていましたが、...
【現在は常に、未来の過程】
樋口鳳香の作品は、 作家さんが、その前で立ち止まって じーっと長い時間見つめていることがよくあります。 訊けば、 『どうやって描いているのか分からない』 『描き方が想像できない』 と言います。 技法は聞かれればいくらでもお答えしますが、 それでも想像ができないようです。...