【樋口鳳香・墨美神展】~技法のバリエーションについて
5/19(土)からの【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】@銀座かわうそ画廊 匂い立つような墨美神たちと、撫子シリーズの展開です。 今回も同じモチーフを使って、2種類の和紙と、それぞれに合った技法で仕上げた作品を出展しています。 ...
日本初、水墨画による美人画『墨美神展』
【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】開催中です。 会場には30点ほどの墨美神がきりりと並べられています。 かつて見たことのないかわうそ画廊になっています。 樋口鳳香の描く"墨美神(スミビシン)”は、かつてない水墨画による美人画の表現です。 ...
【ゆらぎのある絵】
ゆらぎのある絵が好きだな、と思う。 ゆらぎを表現したい。と思う。 動かないでそこに在り続けるものはない。 この世にある全てのものが動いている。 息づいていたり、息づくものの波動を受けたり、光や風にゆらいだり。 ...
【樋口鳳香・墨美神展】~作品サイズのバリエーションについて
いよいよ5/19(土)から銀座かわうそ画廊にて【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】開催です。 神話に登場する神獣などを絡めた妖艶な墨美神たちと、 少女たちをモデルにした撫子シリーズを描きました。 今日は展示作品のサイズについてお話しします。 ...
【日本初!水墨画による美人画『墨美神(スミビシン)展』】
5月19日(土)~は銀座かわうそ画廊にて【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】開催です。 テレビドラマの問い合わせがあったほど 水墨美人画というのはあまり例がなく、個展となると史上初かもしれません。 樋口鳳香の描く"墨美神(スミビシン)”は、 ...
【墨アートブームの強い風が吹いています】
台湾や中国で「墨アートブーム」が来ていて、大きな作品も多く売れていると美術誌の記事で見かけたり、 台湾で毎年個展を開催している水墨画家の友人や、画商さん、表具屋さんからその流れを伝え聞くことも増えてきました。 先ごろは日本の新聞記事でも取り上げられていたので、 ...
【すみれ組のパフォーマンス衣装も描いています】
今年10月に開催される『現代水墨画協会主催の『現水展』で 女流水墨画家グループ『すみれ組』として、 ライブペイントパフォーマンスをすることが決定しています。 テーマは”Sol y Sombra”。=光と影で ...
【風に吹かれる】
もう4月も終わり。 まるで風に吹かれるよう。 凝縮された時間が、体を透過するようにすり抜けて行くせいか 一年前の思い出は、はるか光年前の出来事のようで 気持ちが置き去りになっている感がありますが。 今は個展に向けて一極集中。ラストスパート頑張ります。...
【水墨画の基本~先濃後淡による表現】
個展『樋口鳳香・墨美神展』までひと月を切りました。 制作にも追い込みをかけている段階ですが、 今になって改めて根岸嘉一朗先生の本を読んだりしています。 今回の個展は根岸先生率いる『現代水墨画協会』 水墨画秀作展の『全国水墨画美術協会』 ...
【美術屋百兵衛・旬のアーティストに掲載されています】
13日に全国発売となった『美術屋百兵衛No45 愛媛特集』 旬のアーティストとして『樋口鳳香』を紹介していただいています。 どうぞお手に取っていただければと思います。 色をそぎ落とし、墨だけで表現される水墨画は 僧侶はもとより武士たちの間では精神性を重んじるとして伝...