日本初、水墨画による美人画『墨美神展』
【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】開催中です。 会場には30点ほどの墨美神がきりりと並べられています。 かつて見たことのないかわうそ画廊になっています。 樋口鳳香の描く"墨美神(スミビシン)”は、かつてない水墨画による美人画の表現です。 水墨画の基本である調墨による薄墨のにじみの美しさ、 俵屋宗達、酒井抱一などに代表される江戸琳派のたらし込み技法など伝統を取り入れ、 日本神話に登場する神獣などをモチーフに絡めて 匂い立つような『墨美神』の世界を表現しています。 墨美神は凛々しい表情が多いですが、 絡めているモチーフは幸福を呼び寄せてくれる縁起物です。 手にしてくれる方のご多幸を願って描きました。 墨美神を描いた布をインドネシアのサロンのようにまとって、 皆さまのお越しをお待ちしております。 どうぞよろしくお願いいたします。
【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】 会期:2018年5月19日(土)~25日(金) 12:30~19:00(25日は16:00迄)23日(水)は休み 会場:銀座かわうそ画廊 (京橋駅「東京スクエアガーデン」真向かい、銀座一丁目駅・宝町駅3分、有楽町駅8分) 後援:現代水墨画協会(現水展) 全国水墨画美術協会(全日本水墨画秀作展) 墨映会(現代水墨画・墨映展)