『現水展』も春季展に向けて動いています
鳳香が所属する団体のひとつ『現代水墨画協会』 協会が開催する『現水展』にて 昨年10月の東京都美術館での水墨ueenのパフォーマンスは記憶に新しいところだと思います。 協会が開催する展覧会は『春季展』と秋の『現水本展』の年に2回です。 ちょうど今【2018現水春季展】の制作にかかっています。 先達が『現代水墨画協会』を立ち上げて57年目を迎えます。 水墨といえば山水、花鳥風月の時代。 「ここまで決して平たんな道ではなかっただろう」 と一昨年の55回記念展で話された根岸先生も4回目からの出品だそうです。 苦難ものりこえて今があるのだろうと思いました。 ともあれ、変化し続ける流れの中をずっと走り続けるということは 何より大切なことで、そう簡単にできることではないと思うのです。 このたび、ありがたいことに樋口鳳香は参与にご推挙いただきました。 気持ちを新たに、現代水墨画協会の活動を通して 水墨画の魅力を少しでも多くの方に知っていただく努力を積んで参りたいと存じます。 どうぞよろしくお願いいたします。
写真は2017年10月『現水展』東京都美術館にて。 現代水墨画協会理事長の根岸先生。副理事長の鈴木先生。 『水墨画パフォーマンス』の水墨ueenの4人と、彼女たちの師である千葉先生。 水墨ueenのお一人のご親族である書家の先生です。
【2018現水春季展】 〈入場無料〉 会期:2018年4/17(火)~4/22(日) 10:00~18:00(最終日は17時閉館) 会場:北とぴあB1展示ホール (王子) 【第57回 現水展】 〈入場無料〉 会期:2018年10/7(日)~10/14(日) 9:30~5:30(※最終日は15時閉展) 会場:東京都美術館