【水墨画を一緒に鑑賞しませんか~展覧会場をガイドします】
現代の水墨画は、雪舟に想起される山水画のようなものばかりではありません。 モチーフは多様化し、他のジャンルとの垣根はありません。 現代アートとして、人物画もあれば、抽象画もあります。 古来の運筆技法を継承しながら、基本は墨、ドーサ、膠と紙の組み合せだけですが、そ...
【墨・無限展~SUMI Infinity】
水墨画の可能性を探求している、日本の水墨画界をリードする師匠たちのグループ展です。 既成の水墨画の概念を越えた現代アート。 凄まじく迫ってくるものがあります。 すでにお隣の国では大きな市場となっていますが、 ...
【4月は『現水春季展』でお会いしましょう】
国立新美術館で開催されていた『第51回全日本水墨画秀作展』はつつがなく終了いたしました。 多くの方にご来場いただき、ご縁を紡ぐ機会となったことを深く感謝しております♪ 次回は4月。 根岸嘉一朗率いる現代水墨画協会の『現水春季展』でお会いしましょう。...
『現水展』で水墨画ライブペイントパフォーマンス
鳳香が所属する団体のひとつ『現代水墨画協会』は、創設されて57年目を迎えます。 「現代水墨画」という名の通り、これまでの水墨画の枠を破る、 独創的で現代感覚に富んだ作品に向き合う作家たちの、自主運営による水墨画団体です。 今年も4月の『2018現水春季展』、 ...
【水墨画の技法について~三墨法(調墨)】
樋口鳳香の描く墨美神(スミビシン)は、様々な水墨画の技法で表現します。 今日は水墨画の基本中である「三墨法(調墨)」の話を少し。 筆と墨で表現する水墨画には「にじみ」「かすれ」など ほかの画材では効果的に表現できない特徴があります。 ...
『現水展』も春季展に向けて動いています
鳳香が所属する団体のひとつ『現代水墨画協会』 協会が開催する『現水展』にて 昨年10月の東京都美術館での水墨ueenのパフォーマンスは記憶に新しいところだと思います。 協会が開催する展覧会は『春季展』と秋の『現水本展』の年に2回です。 ...