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【水墨画を一緒に鑑賞しませんか~展覧会場をガイドします】

現代の水墨画は、雪舟に想起される山水画のようなものばかりではありません。 モチーフは多様化し、他のジャンルとの垣根はありません。 現代アートとして、人物画もあれば、抽象画もあります。 古来の運筆技法を継承しながら、基本は墨、ドーサ、膠と紙の組み合せだけですが、その表現方法は多様です。 濃墨で表現する南画とは違う、日本の軟水を使った柔らかなにじみ、薄墨の美しさが何より特徴です。 さて。『水墨画』の鑑賞の仕方が今ひとつわからない、という方のために、 現在開催されている『2018現水春季展』の会場で、 作家の視点からの感想を交えながら、先生方の作品をご案内いたします。 昨日までなかった視点が増えることによって、水墨画をこれまで以上に楽しんでいただけたら幸いです。 最終日の明日(22日)、午後から会場におりますので ご希望の方は見かけたらお声かけください。 会場にいない場合は打ち合わせ中ですが、受付で呼び出していただければ対応いたします。

※画像は根岸嘉一朗(現代水墨画協会理事長)の作品 春の同人展【2018現水春季展】 〈入場無料〉 会期:4/22(日)まで10:00~17:00 会場:北とぴあB1展示ホール (王子駅直結)

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