【墨との対話をお楽しみください~現水展】
『現水展』は、東京都美術館にて本日14日(木)15:00まで開催。 入場は14:30までとなっています。 今回は60回記念展ということもあってか、多くの作品が 『より圧倒的な濃墨(濃く深い墨色)の存在感』を放っています。...
『一滴の朝露にも天と地が映る』
『現水展』授賞式は9日に挙行されました。 今年は感染防止策が一段と厳しくなって、 授賞会場は関係者と受賞者のみとなりましたが、 それでも出席率がよかったため、緊張感のある良い式典となりました。 秋晴れ。受賞。おめでとう、私。 来年はもっと上をめざしていきますよ。...
【受賞しました~『第60回記念 現水展』】
今週7日(木)から、東京都美術館にて『現水展』開催です。 今年は節目となる60回記念展となり、 多くの先生方の熱のこもった作品が揃っていることと思います。 ありがたいことに私は今回『小津和紙賞』を受賞いたしました。 少女をモチーフにいつもとは少し違った世界観で表現しましたの...
【アート百華展 ~ art HYAKKATEN 2021】
ありがたいことに、企画展をプロデュースすることになりました。 場所は新宿。会期は12月。今年を締めくくる展覧会になりそうです。 詳細はおいおいお伝えしていきますが、 本日、参加アーティスト13名が内定しました。 どんな顔ぶれになるかどうぞご期待ください。...
【第60回記念 現水展】東京都美術館
毎年、東京都美術館で開催される秋の『現水展』 今年は第60回記念展となります。 60回、つまり60年の歴史を刻んできたということです。 時間の流れとともに、そこにいる人も、意味も重さも変わっていきますが、 水墨画といえば山水、花鳥風月と言うイメージだった時代に...
【若冲の筋目描きで龍を描いています】
私の創作歴と同じく、長くお付き合いしてきたお気に入りの和紙がありました。 画像がそれです。 向こう側が透けるほどの薄さで、 でも繊維がしっかり絡んでハリがあって、簡単に破れることなく 繊維の動きは秋の雲のように複雑で、濃く絡んだ部分と薄く流れる部分との絶妙な配分で...
【墨美神®︎樋口鳳香・受賞作品リスト】
これまで常に未来を向いて走るばかりでしたが、 このままでは拓いてきた道も時間の砂に埋れてしまうかもと思い 墨美神®︎樋口鳳香の受賞作品のリストをまとめてみました。 受賞作品の多くはまだ画廊での展示も販売もしたことがなく 個人の所蔵となっているのは、このうちの1点のみです。...
【墨美神®︎樋口鳳香~文学の受賞歴】
樋口鳳香の展示歴・受賞歴一覧は、先日まとめて公開しましたが、 うっかりしたことに、 【水墨画の展示歴・受賞歴】だけで 【文学の受賞歴】を失念していました。 樋口鳳香は墨絵師として活動しておりますが、小説も書くことがあります。 こちらの受賞はわずか2回のみですが。...
【墨美神®︎樋口鳳香~展示歴と受賞歴一覧】
墨美神®︎樋口鳳香の、展示歴・受賞歴一覧をまとめてみました。 一つだったものが、二つに増え、三つに増え……と 有難いことに、時間の経過で積み重ねてきたものが私の足跡になってくれています。 どうぞ今後とも墨美神®︎ともども樋口鳳香をよろしくお願い致します。...
新宿ヒルトンホテルにて水墨画展【第27回 墨映展】
『墨映展』とは、 師匠である鈴木昇岳率いる墨映会主催の社中展です。 墨映会の系譜は、 鈴木昇岳 → 佐藤紫雲 → 水野秀方 → 水野年方 → 月岡芳年 → 歌川 国芳 と、大河のように流れる歌川派に繋がる会派です。 コロナ禍で延期が続いたため、2年ぶりの開催となり、...