【樋口鳳香・墨美神展】~作品サイズのバリエーションについて
いよいよ5/19(土)から銀座かわうそ画廊にて【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】開催です。 神話に登場する神獣などを絡めた妖艶な墨美神たちと、 少女たちをモデルにした撫子シリーズを描きました。 今日は展示作品のサイズについてお話しします。 ...
【日本初!水墨画による美人画『墨美神(スミビシン)展』】
5月19日(土)~は銀座かわうそ画廊にて【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】開催です。 テレビドラマの問い合わせがあったほど 水墨美人画というのはあまり例がなく、個展となると史上初かもしれません。 樋口鳳香の描く"墨美神(スミビシン)”は、 ...
【墨アートブームの強い風が吹いています】
台湾や中国で「墨アートブーム」が来ていて、大きな作品も多く売れていると美術誌の記事で見かけたり、 台湾で毎年個展を開催している水墨画家の友人や、画商さん、表具屋さんからその流れを伝え聞くことも増えてきました。 先ごろは日本の新聞記事でも取り上げられていたので、 ...
【すみれ組のパフォーマンス衣装も描いています】
今年10月に開催される『現代水墨画協会主催の『現水展』で 女流水墨画家グループ『すみれ組』として、 ライブペイントパフォーマンスをすることが決定しています。 テーマは”Sol y Sombra”。=光と影で ...
【風に吹かれる】
もう4月も終わり。 まるで風に吹かれるよう。 凝縮された時間が、体を透過するようにすり抜けて行くせいか 一年前の思い出は、はるか光年前の出来事のようで 気持ちが置き去りになっている感がありますが。 今は個展に向けて一極集中。ラストスパート頑張ります。...
【水墨画の基本~先濃後淡による表現】
個展『樋口鳳香・墨美神展』までひと月を切りました。 制作にも追い込みをかけている段階ですが、 今になって改めて根岸嘉一朗先生の本を読んだりしています。 今回の個展は根岸先生率いる『現代水墨画協会』 水墨画秀作展の『全国水墨画美術協会』 ...
【現水展、秋の本展は”Sol y Sombra”で】
『2018現水春季展』はつつがなく会期を終了いたしました。 少し都心から離れた王子という場所ですが、連日多くのお客様が足を運んでくださいました。 心から感謝いたします。 次回、現水がお目にかかれるのは10月東京都美術館になります。 ...
【水墨画を一緒に鑑賞しませんか~展覧会場をガイドします】
現代の水墨画は、雪舟に想起される山水画のようなものばかりではありません。 モチーフは多様化し、他のジャンルとの垣根はありません。 現代アートとして、人物画もあれば、抽象画もあります。 古来の運筆技法を継承しながら、基本は墨、ドーサ、膠と紙の組み合せだけですが、そ...
【空白の美学~水墨画から聞こえてくる音や景色】
「水墨画には破墨と呼ばれるものがある。 破墨とは荒くすばやい筆法、すなわち精緻な描写からの逸脱を意味する。 リアルな描写を逃れた粗の筆致、それゆえに、見る側がその未発の景観を補完し、イメージのほとばしりを加速させる。 ...
【すみれ組 meets 水墨ueen】~ライブペイントパフォーマンス
すみれ組 meets 水墨ueen(Chizuka)+RIEさんの図♪ @東京芸術劇場 すみれ組は10月の『第57回現水展』@東京都美術館がライブペイントパフォーマンスデヴュー♪です 1年すみれ組、会場に伺ったのは横山まどかと樋口ほーかでした。 ...